Word、Excel、PowerPoint。
日本のビジネスマンならほとんどの人はこれらのどれかしらのソフトにお世話になっているのではないだろうか。
これらのソフトはMicrosoft社が販売しているOfficeというソフト群だが、今ではそのほかにも似たようなソフトが複数存在する。
例えばOpenOffice。
無料のOfficeソフトだ。
MicrosoftのOfficeとも互換性があるため使い馴れれば十分な機能を持っている。
また、MacのアプリケーションではPagesやNUmbersなどもWordやExcelの代わりになる。
しかし、これらのソフトに慣れるまではものすごい違和感を感じることになるのは事実だ。
PagesやNumbersなどは非常にデザインもカッコよく、使用している自分までなんだかオシャレな人のように勘違いさせてくれるほどだ。
ところがどうしても拭えないデメリットがある。それは使用人数がMicrosoftに比べると異常に少ないということだ。
どんな弊害があるかというと、例えばMac以外にNumbersで作成したファイルを送信した場合、Excelでも観れるのだが独特な見た目になってしまう。
見慣れたExcelの見た目ではないのだ。
そうなると、もらった相手はその操作方法にさらにとまどうことになる。
「印刷はどうやるの？」「もうちょっとセルの幅を縮めたいんだけど、デザインが崩れる！」
などといった状態になる。
そんなわけで結局はMicrosoftのOfficeを使うという選択がベストとなるのだ。
４０代の私とすればMicrosoftのOfficeに慣れているため、その他のものが使いにくいを感じているだけかもしれないが、やっぱりOfficeのソフトは安心感が違う。
