
「美人を前にすると自然な会話ができなくなる。」
こういう男性多いのではないでしょうか?
好きでもない女性に対しては自然に話せるのに、いざ好きな人やタイプの女性が現れるとまともな会話ができなくなり、仏のように「いい人」ぶってしまう症状。
この病気を治さないと、いつまでたっても本命の女性を落とすことはできません。
このページを読めば「好きな女性」に惚れられる確率がグンっとアップします。
まず、いい人を演じるのはやめておこう
好きなタイプの女性を前にすると、普段よりいい人を演じてしまうタイプ。あなたがもしこういうタイプなら要注意です。相手がすでにあなたに好意を抱いているのなら問題ありませんが、そうでない場合は本気で彼女を惚れさせる可能性は低いでしょう。
ではなぜ、いい人ではだめなのか。
それは、いい人を一度演じてしまえば永遠にいい人を演じなくてはならなくなるからです。
口説くことは悪ではない
ところで「いい人」とは、どんな人のことなのでしょう。この「いい人」をあなたがどのようにイメージしているかが問題になってきます。
いわゆる「奥手」の男性は、好きな女性に対してデートに誘うことすら「悪い人」「下心がある人」と勘違いしている場合があります。
デートに限らず、電話したり、メールをしたりすることすら罪悪感を感じてしまう人もいます。
「俺なんかがメールしたら迷惑だよね」「きっと今、彼女は忙しいから電話したら悪いよね。」などです。
これでは、恋愛には発展しにくいですし、うかうかしてたら他の男性に取られてしまいます。
最低でも、デートに誘う、電話する、メールする程度のことに罪悪感を抱くようなことは止めましょう。
もし、何度かアプローチしてみてはっきり断られるようであれば諦めればいいことです。何事もチャレンジすることでその先の結果が見えてきますし、失敗しても次の相手を見つける切符を手にできただけ幸せなのです。
悪い部分を見られたら全て台無し
さらに、「いい人」の弊害がもう一つあります。
それは、一度「いい人」というプラスのイメージをもたせてしまうと、ちょっとしたミスが大きなマイナス評価になってしまいます。
例えば「先輩に誘われキャバクラに行った。」
男性ならこんなことはよくあることなのですが、あなたが「そういうところには興味がありません。」などと好青年を演じていたとしたら「やっぱり、男は信用できないわ。」となってしまうのです。
どんな美人でも家族と話していると思え!
あなたは、家族と家で過ごす時、いちいち気を使って話していますか?
「母さん、メシまだぁ?」「わかってるよ、うるせーなーぁ!」もうちょっとお上品な方もいると思いますが、たいがい世の男子はこんな感じのはず。
好きな女性にこそ、このような「素の自分」を見せることが大切です。
本心は「天使のような存在」だと思っていても、言葉や態度はお母さんに対するそれを同じです。
そんな気を使わない、一見いい加減でふざけたあなたを出していけば、ふとした瞬間のあなたの優しい言葉は「いい人」の優しい言葉より数倍の力を発揮します。
「あれ?意外と優しいところあるのね。」「この人、いい人かも・・・。」
そのギャップに女性は惹かれるものなのです。
そして、これも覚えておきましょう。
「美人は褒められ慣れている。」
「綺麗ですね。」「かわいいですね。」こう言われて嬉しくない女性はいませんが、美人は普段から言われ慣れています。そして美人は「もっと褒めて欲しいところが他にもあるのになぁ。」と贅沢な悩みを抱えています。
なのに、あなたは外見は一切褒めない、お母さんに対する態度と一緒。
「この人、何者?こんな扱い受けたの初めてなんだけど。」と、最初はプライドが傷つくことでしょう。
しかし、頃合いがいい時にさりげなく「俺、◯◯ちゃんのそういうところ好きなんだよな。」と、彼女の発言や考え方を褒めたり、行動を褒めたりしてあげることで「この人、私のことわかってくれてる!」となってしまうのです。
「お母さんに対する態度」・・・今度からちょっと勇気を出して試してみてください。